毎年出回るのを楽しみにしているファンも多いのではないでしょうか。
それは、春(3月〜5月)が旬の春キャベツ。
私もこの時期が来るのを例年ワクワクしながら待っています。
春キャベツって、何が違うの?って夫に聞かれたのでちょっと調べてみました。
春キャベツの特徴と美味しい食べ方
夏や冬のキャベツに比べて、春キャベツは葉が柔らかいのが特徴です。
冬のキャベツは繊維がしっかりしていて固め。生よりも加熱したほうが美味しく感じる素材なのです。
形にもちょっと違いがあります。
春キャベツは、他の時期の楕円形のキャベツに比べて形が丸いんですよね。そして葉の巻きもゆるめ。ふかふかしていていかにも春のキャベツっぽい(感覚)。
何より、春キャベツは甘みがより強くて瑞々しい!ここが魅力ですねー。
食感も味も良いので、特別な手を加えなくても美味しいというのも大きな特徴✨
生でも食べられる春キャベツの、簡単な食べ方の一例です。
- 少量の塩で和えて、浅漬け感覚で。細かく刻んだ昆布を混ぜても良し👌
- レンジでチン!または軽ーく湯がいてかつお節&ポン酢をかける⇨食欲がない時でもいける!その1
- レンジでチン!または軽ーく湯がいて醤油&ゴマ油をかける⇨食欲がない時でもいける!その2
- オリーブオイルで軽く炒めて塩を少々。存在感を出したい場合は、チーズをかけても。
- 万能食材ツナや魚系カンヅメと和える
芯の部分もスライサーで薄く切れば食感良く食べられます。
我が家の場合はサラダ的に食べたり、少量の調味料で和えるパターンが多いです。
とにかく短時間で一品出来てしまう春キャベツ、シンプルな味付けでも素材の良さでどんどん箸が進みます😋
こちらは、鮭の缶詰を軽くチンした春キャベツにどんと乗せたもの。
缶を逆さにしてパカっと乗せただけという超簡単レシピです。ポン酢が合う!
もちろん、生姜焼きや回鍋肉などの定番メニューに用いても間違いなく美味しく仕上がりますね。
前述の例に挙げた食べ方よりも一手間かかりますが、私が一番好きな食べ方はザワークラウト🥬
冬キャベツよりも短い発酵時間で出来上がるのが嬉しいポイント。今の時期に作るザワークラウト、本当に美味しいですよー☺︎